TMBR2-SCシリーズ
厚物から薄物まで、生地の違いに対応する自動布押え「DCP」搭載
正確で美しい刺繍、豊富な枠種で多様なニーズに応えます。
NEW!業界最大級のタッチパネル搭載
12.1インチの大画面操作パネルには、便利なアイコンと多言語表示を実装。
タッチパネル採用でより直感的が操作が可能です。
自動布押え「DCP」搭載
自動で生地の厚みの変化に対応する、タジマ独自のデジタル制御布押えを採用。
設定不要で、薄物から立体刺繍まで正確で美しい刺繍を実現。
スタート時や糸切り時の生地のばたつきを抑え、目飛びや糸切りミスなどのトラブルを防ぎます。
生地の「ばたつき」とは?
刺繍時に生地が持ち上げられる事で「ばたつき」が発生し、目飛び、糸切りミス、刺繍の乱れの原因となります。
DCP は布押えを生地の厚みに合わせて最適な高さに設定する事も可能です。技術者によって行われていた作業が簡単に設定出来るようになりました。
※DCPはDigitally Controlled Presser foot の略称です。
糸切り装置・シリンダー構造
システムの見直しを行い、糸切り時の生地裏の残り糸量を約40%削減しました。
ピッカーレス機構の採用により、ボビン交換の作業性がアップ。
また、釜カバーの改良で針板の隙間を無くすことにより、従来よりもさらに引っかかりの少ない形状となりました。
18色対応で豊かな表現を
最大18色まで対応。色数の多いデザインにおける糸の立て替え作業を削減・効率化します。
また細かな色合いやグラデーション、質の異なる糸を組み込むことで、さらに幅広い刺繍表現を実現します。
マルチコード装置2(オプション)
最大6色のコード素材縫い付けに対応する、自動色換えコード装置。
デジタルコントロール布押え(DCP)が素材に合った力とタイミングで抑えることで、素材を的確に縫い止めます。
メーカーオプション
シートビーズ装置
ビーズの複雑な縫い付けを自動化。
速い縫い付けスピードと均一性で圧倒的な生産性を実現
シークイン装置Ⅳ
小径から大径、異形や偏芯シークインを刺繍する装置
ポジションマーカー
スタート位置を合わせる際、生地で隠れた針穴の位置をLEDライトで点灯表示することで、常に針の位置を確認する事が可能
LED照明
針元を明るく照らし作業性向上
ビームセンサー
オペレーターの安全性を考慮し刺繍ヘッドに近づくと縫いの作業が停止する安全装置
オプション枠
ラメ刺繍アタッチメント
フィラメント状のラメ糸をねじらずに安定して縫うことが可能
マルチコード装置2
最大6色のコード素材を縫い付ける装置。刺繍と組み合わせる事で多彩な表現が可能
刺しゅう枠オプション
袋物枠(360mm×500mm)
対象物:Tシャツやトレーナー、ユニフォーム
ワイド帽子(75mm×360mm)
対象物:帽子
帽子の周囲270°までの刺繍を可能
原反枠(360mm×500mm)
対象物:ワッペンや置縫い等の通常刺繍
靴下枠(50mm×30mm)
対象物:帽子、リストバンド
ポケット枠(100mm×75mm,
65mm×100mm)
対象物:Tシャツの袖、ポケット、帽子
M フレーム
対象物:ポーチ、トートバッグ
X拡張ユニット(360mm×1200mm)
対象物:大型の旗や店舗のオーニング、ドレス、スポーツ用のジャージ、テーブルクロス、カーテン、家具
※写真はTMBR機
エア式クランプ枠2(80mm×120mm,
110mm×140mm,
140mm×200mm)
対象物:エナメルバッグ、トートバッグ
製品を簡単に枠に固定。刺繍作業の生産性が向上
エア式ポケット枠2(90mm×30-256mm)
対象物:ポケット、帽子、靴
製品のサイズに合わせて枠サイズ(挟み幅)を調節